こども 食習慣

重ね煮コラム

子どものカラダを強くするために変えたい習慣

子どもが風邪を引きやすいとお悩みのママ、
食卓にごはんとお茶を並べていませんか?

 

もし並べているならば、やめてみましょう。

 

「お茶も飲まないで食事なんて喉が渇くのでは?」
と心配になるかもしれませんね。

 

なぜ、
食卓にごはんとお茶
並べない方がいいのでしょうか?

 

その理由のひとつは、
食事とお茶を一緒にとると
流し込めるために噛まない習慣がついてしまいます。
噛まない習慣は消化を促す唾液の分泌を抑えます。

 

もう一つは、
水分が食べ物と一緒に
体内へ入ることで胃液が薄まり、
食べたものを消化吸収しづらい
という状況を引き起こします。

 

その結果、
胃腸に負担がかかり
免疫力が低下して、風邪をひきやすかったり
アレルギーに繋がるという心配もあるのです。

 

大切なのは
お子さんがよ~く噛んで唾液を出すことです。

 

唾液と食物を口の中でよく合わせてから
飲み込むようにすると、
食べたものをしっかりと吸収できる
強いカラダ
になっていきます。

 

食事中の水分は
一杯の汁物で十分です。

 

食事はお茶で流し込まずによく噛むこと。
小さい頃から身につけたい食習慣ですね。

この記事を書いた人

後田貴子  重ね煮アカデミー

後田 貴子
重ね煮アカデミー® 認定師範 

娘と息子二人の子の母。子どもたちの食事作りに悩む日々を送っていた頃に重ね煮と出会い、簡単で、砂糖も油も使わなくてもおいしくできることに感動。悩みを解消した経験から、同じように悩むママたちに重ね煮をお伝えし、健康で笑顔になってほしいと活動しています。


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後田貴子  重ね煮アカデミー

後田 貴子
重ね煮アカデミー® 認定師範 

娘と息子二人の子の母。子どもたちの食事作りに悩む日々を送っていた頃に重ね煮と出会い、簡単で、砂糖も油も使わなくてもおいしくできることに感動。悩みを解消した経験から、同じように悩むママたちに重ね煮をお伝えし、健康で笑顔になってほしいと活動しています。

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