こんにちは。
「家族でおいしい重ね煮ごはん」
重ね煮アカデミー®認定師範 後田貴子です。
みなさんは
「これは栄養がある」
「これはビタミンがいっぱい」
「これを食べると頭がよくなる」
というように、食べることに目的をつけてしまうこと、ありませんか?
わたしは、よくありました。
でも重ね煮アカデミーでは
カロリー、栄養学は一切関係ありません。
「栄養がある」は、西洋の栄養学から生まれた言葉。
エネルギーをつくるもの
身体をつくるもの
整えるもの
すなわち
炭水化物
たんぱく質
脂質
ビタミン、ミネラル
をバランス良く、ということになります。
その一方で、
健康を保つには粗食がよい
糖質は摂りすぎない方がいい
肉は悪だ
という説もあり、
一体何を軸にしたらいいのか迷ってしまいますね。
「食の軸」は、栄養学や研究成果でなく、
先人たちが歩んできた歴史、自然環境が教えてくれます。
そこを知ると、
「肉を食べなきゃ!野菜、果物もしっかり!」
と考えていた食べ方がガラリと変わり、
「食」への気構えもなくなってきます。
そして
食べることも作ることも楽しくなります。
これは食べてはいけない
これは食べていい
という判断から解放されて、
食べることに対しての気持ちが楽になりますよ。
何を「食の軸」にしたらよいのか?
ぜひ体験クラスへご参加ください。